Kotobako
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幻想の傷から 感染 免れても何処か残る麻痺
夕暮れに映る影うさぎに今はもう見えなくて
世界がもうひとつ別にある気配
黄昏が夜に移る morality
時よ止まれと悪魔に願った
たとえ季節を知るすべが なくなったとしても
いつもと同じ土星の喫茶店 2番目の輪で待ち合わせ
私はそう半分にもなれないただの傍観者
黙って走って嫌って分かって
花屋を左に曲がれと云われたのに
強がりな赤でした
気休めに秒針を外してみた
正しいチェス盤を黒く塗りつぶして
遠い記憶の奥でいちばん優しい
薄っぺらな約束はしない君だね
揺れて静かに削り取られていく私
歩きつづけたいよ君のひだり