Kotobako

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ƒ ƒ 轟 轟目を覚まさずに迎えた朝はないラ行が綺麗なあなたの声が好き夢でみた色を探しているの鼻緒が切れてしまうミラクル気休めに秒針を外してみた長い微睡みには落ちない影黙って走って嫌って分かって明日のための魔法嘘のサイレン幼い記憶が傷んで毒になるまで水面の花 摘み取る影美しい幽霊みたいな色だった逃げても 立ちむかっても 傷が生むのは同じ熱幻とする旅紙切れで作った花が床で咲く橙色 リボン結び